
6月に人間ドックに行った。何事もなく進むはずだったんだけどなぁ。乳腺のエコー検査の時めちゃくちゃ念入りに触診されて、乳首から変なものが出ないかぎゅうぎゅう押すのよ。それでこちらはもう何かわかるよね。
ああ、しこりが見つかったのか、、、って思うよ。
それでも、悪性であるとは微塵も思わなかった。再検査になって別の病院に診てもらったところ、
「しこりが2つあるけど、きっと良性だろうが細胞診もできるよ。はっきり安心したいなら検査もあるけど、1つにつき25000円かかっちゃうけどねー」
しこりが2つあるわけだからさ、50000円かぁって思ったんだけど、これだけかかったら遠征削らないとなぁとか、そんなことを考えてたんだよね。だけどなんかさ、この時予感めいたものがあってちゃんと検査しようと思ったわけ。正解だった。元々は半年後の健診でいいと言われていたから、発見が遅れていたかもしれない。
検査結果を聞きに行った時、ドクターは
「癌だねー、ちょっと怪しい感じがあったから陰に隠れてたしこりの方からついでに細胞取ったんだけど、がん細胞取れちゃったんだよねー」
「え?、、、、そうですか」
びっくりしたけどさ、仕方ない。人生なんてなるようにしかならないんだし。まあ、初期だろうがどんなものか分かるまでは気持ちが落ち着かないよね。ただ、いつか人生に終わりが来ることは考えた。死ぬことを考えたわけではないけど、自分の身にもちゃんといつか「死」が訪れるのだと理解できた。急にわたしが死んだら、私のサブスクなんて家族は分かりやしない。自分だって、もはや何に月々払ってるのかわかっちゃいないw。終活ってしておかないといけないんだなぁと思い知らされたよ。でもね、死ぬかもしれない病気にかかっても、今、心残りなんかないんだよね。バスケを見に行ってマコの応援できて楽しいし、子供達はまだ一人大学生だけどもう十分大きい。人はいつか死ぬ。寂しいと思ってくれても、生きてる人たちは前に向けばいいし、わたしのことは忘れてくれて全然いい。元々こういう考えだからさ、私は。だって死んだらわたしは無くなるんだもの。その先の悲しみも何もかも分かりようがないわけだしさ。
だけど、乳房が全摘になったら苦しいと思う。こういうことを言ったら怒られるかもだが、この先生きていくのに乳房を失った自分と向き合えるかといえばどうだろうか。わたしの精神力で耐えられるかどうか自信がない。体の一部、女性であることの証明。もちろん向き合って強く生きている女性たちも知っているし尊敬しているが、苦しい、きっと、わたしには。
手術は10月末、B1最後の年、ホームゲーム皆勤賞とはいかなかったなぁ。ホルモン療法はもう始めていて女性ホルモンをとめてるんだけど、枯渇した女性ホルモンでも嫌だなぁ、止めるのって。それじゃなくたって男らしい見た目なのにさ笑。手術、見立て通りに行けばいいな。今のところ部分切除で大丈夫だろうと言われてるが、リンパ切除もきっとしなくて済むと言われてるが、
こればっかりは開いてみないとわからない。

